自省日記

私の内面観察帳。特に意味は無い。

私流タスクハック

ごきげんよう

また大学関係の作業がひと段落したので、関係ないことをしようとブログを書いている。インフルエンザにかかって以降、タスク進行が不調な感じであったが、最近になって調子が戻ってきて安心している。私なりのタスクのやり方の型にはめることができているという感じだ。しかし、調子が良すぎるのも問題であるみたいなことを今回は書こうと思う。

以下ゴダゴダと書くが、どれも私の主観によるものなので、参考にするなり面白がるなりすればよろしい。

まず、タスクをゲーム感覚でやるというか、単にやるだけというか、とにかく自分の敵だと見なさないというタスクハックがある。まあ、簡単に言えば思い込みを利用するという感じだ。これは、タスクを始める取っ掛かりとしては悪くない。うまくいけば、その後も数時間継続してかなり集中することができる(食事や風呂を忘れる程度には)。ただ、あまりにも頼りすぎると精神を病むこともあるので注意が必要である。あまりにもタスクをやるのが億劫な時(3回ぐらいやろうとしても無理な時)は、ひたすらゲームをするとかランニングをするとかして精神を回復および安定させよう。まあ、あまりに息抜きばかりでもダメなので、ここら辺は長年の勘が必要である。

次に、私はタスク実行面に関して、発達障害的特徴が割と色濃く見られる。前回の記事に書いたように、タスク先送りとかもまあ当てはまっているが、最も深刻なのは過集中とその後の虚脱症状である。過集中は、数時間(ブレはあるが2~8時間くらい)続く。他の発達障害者と比較して軽症である。しかし、虚脱症状の方は酷いもので、ひたすらゲームをするとかアニメを見るとかしないと回復しない。あるいは、虚脱症状になる代わりに、躁状態になってしまうこともある。こっちはもっと重症で、一回なると、ポテチやラーメン二郎を一気食いするとか、布団に包まりつつスマホでネットサーフィンを数時間するとかしないと回復しない。まあ総括すると、過集中はそこまででもないのに後の虚脱症状・躁状態が酷いため、コスパが悪いと思っている。

最後に、関連して最近のちょっとした発見というか気づいたことを書こうと思う。大学のグループワークで他人があまり働かないことに、長年苛立ちを覚えていたのだが、その本質は虚脱や躁状態にある気がするということだ。確かに、他人が働かないのは私にとって好ましいことではない。ただ、虚脱や躁状態の時のやるせなさとか焦燥感を、他人に対する怒りにすり替えていたように思える。反省している。

今回の記事は、特に私の主観が強かった気がするが、それだけタスク実行には私はかなり思い入れというか興味関心がある。多分今後も一生、このことについて自己観察することになりそうだ。

それでは、また。