自省日記

私の内面観察帳。特に意味は無い。

思考は整理された

 

前回、前々回と色々書いてきた。ここらで1回整理したいと思う。

 

まず、前回の最後に書いたように、人生で最も重要なのは自分の心の安らぎなのだ。そして、その心の安らぎは、日常の何気ないところからでも得ることは可能なのだ。これなくして人生の絶対的な指標はないと私は思うし、何よりこれは他人の意見に依存しない私基準の考え方だ。

 

そして、今の自分にとっての最重要課題と言えるのは、自分なりの勉強法の確立だ。それは、大学だけでなくて、会計士受験を通しても学んだことだ。(当時は気づかなかったが。)

 

そして、その勉強法の確立には前回の②で書いた、自分の感情や思考を1段上から俯瞰するということが必須だと思う。

 

また、私は対人関係が苦手だ。就活なんて場面になったら、精神的に辛くなることは間違いないと思う。

 

ここまでズラズラ書き連ねてきた。要は何が言いたいかというと、私はもう一度会計士受験に挑もうと思う。最も素朴な理由は、就活よりもやっていて絶対面白いし自分に向いていると思ったからだ。心の安らぎさえあれば良いのだから、あとは本当に自分の好きなことをやろう。

 

加えて、勉強法の確立を目指して試行錯誤することそれ自体に意義を感じたからだ。私は、ライフワークとして読書をすることにしているが、そこで役に立つ技術が身に着けられば良いと思っている。多分、目指すのは何の資格でも良いのだ。(正直どれも内容的には興味ないし…。)

 

確かに、私は会計士どころか大学の成績だっておぼつかない。それでも自分の責任の上で、人生を突き進んでいく覚悟はできた。

 

仮に会計士試験に落ちたって、人生は続く。ご飯は美味しいし、布団は暖かい。

 

勉強法の確立も、私みたいな内向的な人間が挑むには良いテーマだと思う。

 

そして、そこに必要な感情と思考の俯瞰については、他人よりも得意なはずだ。なにしろ、大学生活前半2年間かけてやってきたんだから。

 

もし会計士に受かったら、フリーランス的な働き方も視野に入ってくるので、対人関係を最小限にしたり、労働時間についても自分の裁量で決められるかもしれない。

 

仮に監査法人で働くとかになっても大丈夫だ。私は1度は普通に働くことを覚悟できた人間なんだ。なんとか、自分なりの経験やインターネットの知見を総動員すれば大丈夫さ。会計士試験に落ちて、一般企業に勤めることになっても全く同じ。

 

思考が整理できた。後から見れば無理やりな部分もあるのかもしれないが、それでも今の自分にできる精一杯をしたつもりだ。

 

やっていくぞ。